韓国の小·中·高校は9時まで登校
子供達が一番喜ぶニュースをお伝えします。
韓国の小·中·高校は「9時登校制」施行が京畿道に続き、ソウル·江原·世宗·忠南·仁川など全国的に広がっています。
日本の小·中·高校は3学期まであって、4月から新学期が始まりますが、韓国は冬休みが終わっても2学期が続いて2月下旬頃から春休みが始まって、3月の初旬から新学期が始まります。
冬休みも夏休みと同じように約1か月ほどあります。
日本の子供達が聞いたらうらやましい事かも知らないね!
冬休みが長い話だけでもいいな~~~と思われるのに、今年からは小·中·高校は「9時登校制」の施行が広がるようになりました。
韓国の小·中·高校が入学を迎えた今月2日、ソウル市内の462校でも9時登校制が施行されました。小学校の場合、598校のうち447校(74.7%)が9時登校制を施行しており、中学校は383校のうち14校(3.7%)、高校は318校のうち1校(0.3%)が参加したようです。
2014年9月から9時登校を実施した京畿道
今年1学期あたり、都内2250個の小·中·高校のうち、2193校が9時登校を施行し97.4%の参加率を記録しています。
小学校は1195校のうち2カ所を除いた1193校(99.8%)が9時登校を施行しており、中学校604校のうち599校(99.1%)、高校451校のうち401校(88.9%)が9時登校を施行事実上の定着段階に入ったという評価です。
この他にも江原地域は小·中·高636校のうち539校(84.7%)が9時登校に参加し、世宗と忠南、済州など3カ所は、従来よりも登校時間を10~30分ほど遅らせたようです。
どんな効果がある?
学生の睡眠権の保証などを趣旨に施行された9時登校が全国的に拡大傾向にある中で、これに賛否世論は拮抗しています。
先月25日、京畿道教育庁は、「9時登校効果分析」政策研究では、9時登校が学生の身体と精神的健康にポジティブな効果を与えている研究結果が目を引いています。
京畿道教育庁によると、9時登校に小·中·高校生の一日平均睡眠時間はそれぞれ7分、17分、31分ずつ増えており、朝食の回数、親との会話時間、一人で勉強する時間も増えた。という意見もありますね!
不便な点もある?
一方、9時登校制施行にいくつかのワーキングママは、出勤したら、子供を登校させる人がいなく登校ヘルパーを雇用しているなど不便を訴えていると伝えられました。
最後に
毎朝、6時半に起きて7時半には登校する家の子供をみると本当にうらやましい事ですね!
ついでに私も朝からバタバタしなくてもいいかもと思いました。
日本も9時登校施行しないかな~~~^^
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