こんにちは皆さん!!
韓国語能力試験まで1か月ほど残ってますが準備がいかがでしょうか!
私のクラスでも一人が挑戦しますが、私のほうがもっと緊張しますね!
今回は韓国語能力試験試験ってどんなメリットがあるのかお知らせします。
韓国動力試験ってなに?
大韓民国教育省・国立国際教育院(NIIED)が主催して
駐日本国大韓民国大使館・公益財団法人韓国教育財団が主管する韓国語能力試験は、
大韓民国政府(教育省)が認定・実施する唯一の韓国語(ハングル)試験です。
韓国語(ハングル)の教育評価を標準化し、韓国語(ハングル)学習者に学習方法を提示するとともに、韓国語(ハングル)の普及や、試験結果の学習・留学・就職等への活用などを目的に、世界70カ国以上で一斉に実施されています。
韓国教育財団は、日本地域での試験実施を主管しています
韓国動力試験ってどんなメリットがある?
2016年度より韓国語能力試験TOPIKⅡの6級合格者は、
通訳案内士(日本政府観光局)の韓国語科目試験が免除になりました。
2017年度より韓国語能力試験は年3回の実施となりましたのでぜひ挑戦してください。
韓国動力試験級別の認定基準(全般)
TOPIKⅠは初級として1級と2級に分けられます。
1級 評価基準
・自己紹介、買い物、飲食店での注文など生活に必要な基礎的な言語(ハングル)を駆使でき、身近な話題の内容を理解、表現できる。
・約800語程度の基礎的な語彙と基本文法を理解でき、簡単な文章を作れる。
・簡単な生活文や実用文を理解し、構成できる。
2級評価基準
・電話やお願い程度の日常生活に必要な言語(ハングル)や、郵便局、銀行などの
公共機関での会話ができる。
・約1,500~2,000語程度の語彙を用いた文章を理解でき、使用できる。
・公式的な状況か非公式的な状況かの言語(ハングル)を区分し、使用できる。
TOPIKⅡは中級と上級として3級、4級、5級、6級に分けられます。
3級評価基準
日常生活を問題なく過ごせ、様々な公共施設の利用や社会的関係を維持するための言語(ハングル)使用が可能。文章語と口語の基本的な特性を区分し理解、使用が可能。
4級評価基準
・公共施設の利用や社会的関係の維持に必要な言語(ハングル )機能を遂行することができ、一般的な業務に必要な機能を実行できる。
・ニュースや新聞をある程度理解でき、一般業務に必要な言語(ハングル)が使用可能
・よく使われる慣用句や代表的な韓国文化に対する理解をもとに社会・文化的な内容の文章を理解でき、使用できる。
5級評価基準
・専門分野においての研究や業務に必要な言語(ハングル)をある程度理解と使用ができ、政治・経済・社会・文化などの全般に渡った身近なテーマについて理解し、使用できる。
・公式的、非公式的且つ口語、文語的な脈絡に関する言語(ハングル)を適切に区分し、使用できる。
6級評価基準
・専門分野における研究や業務遂行に必要な言語(ハングル)機能を比較的正確に、流暢に使用でき、政治・経済・社会・文化などの全般的なテーマにおいて身近でないテーマに対しても不便なく使用できる。
・ネイティブ程度までではないが、自己表現を問題なく話すことができる。
合格基準
TOPIKⅠ
1級 :80点以上
2級 :140点以上
TOPIKⅡ
3級 :120点以上
4級 :150点以上
5級 :190点以上
6級 :230点以上
最後に
こんなに試験の話をずらずら核ともっと負担かけるかも知りませんが、気を楽に~~~難しく考えないで勉強した通りに試験に挑戦してください。
私に韓国語を習ってる生徒さんの中では字幕なしでドラマが観たい方やガイドさんなしで韓国へ旅行行きたいなどの希望をもって勉強している方も多いです。
必ず試験に受からなくても好きな事を勉強できる楽しみもあると思います。
韓国語を勉強して好きな俳優が出演する番組を見れたり、上達したら他の方に韓国語を教えてあげたりすることもできると思います。
もし、満足できる結果が出なくて失望しないでまた挑戦してくださいね~~
応援します~~~
明日からは試験に役に立つ情報を載せます~~
(#内容と画像は韓国教育財団のホームページからお借りしました。
ホームページに行くともっと詳しい情報が載せてありますよ~)
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