こんにちは。
今日も、イヤなニュースから始まりですね!
昨日、(12月30日)ナッツリターン事件で大韓航空前副社長ジョヒョンアに拘束令状が発付されましたね!
拘束令状が発付されるまでの流れをまとめてみました。
事件の概要
12月5日、アメリカニューヨークのJFK空港で
「ピーナッツサービス不良」を口実にバクチャンジン事務長
(事件当時、アメリカに空港で強制的に降ろされた大韓航空事務長)を
強制的に降ろすため飛行機をリターンしました。
12月12日、趙亮鎬(チョ・ヤンホ)韓進(ハンジン)グループ会長謝罪
12月12日、大韓航空前副社長ジョヒョンア謝罪
12月17日、大韓航空前副社長ジョヒョンアが被疑者身分で検察召喚調査
12月24日、事前拘束令状を請求
ソウル西部地検刑事5部(部長イグンス)はジョヒョンア元副社長に
航空保安法上の航空機の航路変更罪
航空機安全運航阻害暴行
強要罪
業務妨害罪など4つの容疑を適用。
12月30日、ジョヒョンア大韓航空前副社長に拘束令状が発付
大韓航空客室担当常務拘束
ジョヒョンア大韓航空前副社長の拘束前被疑者審問(令状実質審査)
ジョヒョンア大韓航空前副社長は12月30日午前10時ごろ、裁判所に出席して令状実質審査を受けました。
ソウル西部地裁ギムビョンパン令状担当判事は昨日(12月30日)、ジョヒョンア大韓航空前副社長の令状実質審査後
“事案が重用で容疑事実を組織的に隠蔽しようとした試みがあった」として、
12月30日の午後10時40分頃、拘束令状が発付しました。
10時半から始まった令状実質審査でジョヒョンア元副社長は、いくつかの容疑を認めたそうです。
また、「ピーナッツサービス不良」を口実にバクチャンジン事務長(事件当時、アメリカに空港で強制的に降ろされた大韓航空事務長)に「降りて」と言ったことも認めました。
しかし、機長に「ランプリターン」(飛行機に搭乗ゲートに戻すこと)を直接指示していなかった既存の主張を固守しました。
特にジョヒョンア元副社長は、最後の本人陳述過程で涙を流したそうです。
私の考え
ナッツリターン事件が起きて25日目ですが、韓国国民の怒りは収まらないです雰囲気ですね!
私も、今回の事件に対して(拘束令状は、あたりまえじゃ!)と思う側の一人です。
大韓航空前副社長ジョヒョンアに拘束令状に対して妹のジョヒョンミンさんは
必ず、復讐する!と言う内容のメールを送ったそうですね!
は?なんだ?このメール?小学生でもないのに、復讐ってなんだよ!って思いました。
今回の事件は財閥家子弟達の曲がったオーナーシップと、とんでもない特権意識から始まった事件だとおもいました。
実際に韓国の財閥家3〜4代のうちいろんな事件で検察に被疑者の身分で調査を受けたり、
法の裁きを受けて、社会的非難さの対象となった事例が少なくはないと思います。
そのたびに、温室の中の花のように育ってられて、特権意識のみを強化した為、
しっかりとした現実感を習えなかったと思います。
さらに、基本的な倫理意識さえ不足している厳しい指摘もありますから、
今回の事件をきっかけに韓国の財閥家3〜4代だけではなく、韓国の財閥家達も考えをやり直した方がいいと思います。
全部が全部ではございませんが、財閥家3〜4代の一部の方達の悪い行為でみんなに悪いイメージを刻印させる結果になりますので、これからはもう少ししっかりする財閥家になってほしいですね!
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