【ハングル(韓国語)基本子音講座①】
ハングルの子音は基本子音、激音、濃音に分けます。
まずは、基本子音から勉強していきます。
今日は、基本子音の最初の文字である「ㄱ(キヨク)」を勉強します。
「ㄱ(キヨク)」の発音や書き方、などを勉強しましょう。
ㄱ(キヨク)とは?
ㄱ(キヨク)はハングルの基本子音の一つで第一番目の文字です。
読み方はキヨクと読む方が多いですが、実際の発音を聞いてみるとキヨッに近い発音です。
日本ではキヨクと読む方法が一般的になっておりますが、実際の発音や読みかなが言えるように練習してみましょう。
ㄱ(キヨク)の発音は日本語の(か)行の発音に近いですが、実際には(か)と(が)の真ん中くらいの発音で、舌根(ぜっこん)を軟口蓋(なんこうがい)につけてから音を出します。
それでは、ㄱ(キヨク)の発音を聞きながら一緒に練習してみましょう。
ㄱ(キヨク)の発音
発音を聞く方法説明
ㄱ(キヨク)の発音をクリックすると下記の画像が観れます。
赤い矢印のように青いスピカノマークをクリックしてください。
下記の画像のように曲がってる矢印をクリックするとリピート再生もできます。
曲がってる矢印をクリックすると下記のように画像が変わります。
下記の画像のように(속도)と書かれてる所をクリックするとリピート再生のスピードの調整ができるウィンドウが出てきます。
0から1や2までマウスで動かせます。
2が遅いスピードで1が早いスピードです。
何回も聞きながら読み方や発音を練習してください。
ㄱ(キヨク)の書き方
ハングルの子音の書き方はルールがあります。文字の左から始まって右の方に書く方法です。
それでは、書き順を説明します~~
1 ⇒ ⇒
2
↓
↓
1番から2番までつなげて書く練習をしてみて下さいね~~~
ㄱ(キヨク)の反切表(パンジョルピョ)
反切表(パンジョルピョ)とは?
反切表(パンジョルピョ)は、ハングルの子音と母音の製字原理を説明するための表で
日本語の「日本語の五十音図」と似てるので特に日本人にはハングルをより簡単に覚えられる表です。
それでは、下記の反切表(パンジョルピョ)の中でㄱ(キヨク)が付く文字を紹介します。
反切表(パンジョルピョ)の発音の聞く方法
発音をクリックすると下記のように変わるので、赤い矢印の方をクリックして聞いてください。
赤い所が韓国語で青い所が日本語です。発音の違うを確認しながら聞いてください。
読み方ーカ(ka)/ガ(ga)
読み方ーキャ(kja)/ギャ(gja)
読み方ーコ(geo)/ゴ(keo)
読み方ーキョ(gyeo)/ギョ(kyeo)
読み方ーコ(ko)/ゴ(go)
読み方ーキョ(gyo)/ギョ(kyo)
読み方ーク(ku)/グ(gu)
読み方ーキュ(kyu)/ギュ(gyu)
読み方ーク(keu)/グ(geu)
読み方ーキ(ki)/ギ(gi)
ㄱ(キヨク)が入る単語
고기(ゴギ)-肉
가방(ガバン)ーかばん
기린(ギリン)ーキリン
고구마(ゴグマ)ーさつまいも
가지(ガジ)ーなす
などなどの単語があります。
日本語と似てる発音の単語もありますね!
発音や書き順をの練習してみて下さいね~~
最後に
いかがでしょうか!
キヨクと書いてありますが、もっと綺麗な発音をするためのコツはキヨクの「ク」を発音しない事です。
だからこそキヨと発音しないで頭の中でキヨクを書いてキヨ👈ここまで音を出して「ク」は音を出さないで心の中で行ってみてください。
よりきれいな発音を言えるようになります。
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